SAM SESAM Articulator
ART615M
SAM SE “スペシャルエディション”
SAM SE 咬合器はフレームがFRPで出来ており、軽量でありながら高強度、高耐久性を持った咬合器です。また、デザインは人間工学に基づいており、取り回しのよい設計になっています。
これまでのSAM咬合器のコンセプトを崩すことなく、製造方法を見直すことにより、従来のSAM咬合器の約半分という価格を実現した咬合器です。
矢状顆路は#1
コストパフォーマンスを図るためコンダイラーハウジング内の矢状顆路は、多くのリサーチをした上で、#1~3の3種類の中から、最も頻度が多い#1(最も弧が浅いタイプ)のみとしました。(左図中段)
側方顆路はグリーン
また、側方顆路の形態もリサーチの結果、最も多くの人に対応できる形態(ART170ベネットガイダンスの中のグリーン)をコンダイラーハウジング自体に持たせました。(左図下段)
MPS仕様
SAM SE 咬合器のマウンティングシステムはMPS仕様になっています。従ってMPS仕様でさえあれば、SAM2P、SAM2PX、SAM3咬合器とも互換性があります。またマウンティング(下写真)やその他のアイテムはそのまま、SAM SE 咬合器に使用することが出来ますので、既にシステムを揃えている方でも、新たに咬合器の追加をお考えになる時にピッタリな1台です。
- 模型のマウントには、SE咬合器専用のATB397トランスファースタンドSEをご使用下さい。
商品番号は総合カタログの「SAMシステム」の章からご覧ください。