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効率的歯の移動による矯正歯科治療
患者は効率的な歯の移動を望んでいる
本当に自分の(矯正治療の)臨床が他の人より効率化を実現できているのだろうか?
これは、矯正治療を生業にしているものにとって永遠の命題である。できるだけ効率化を考え、一日でも早く装置を撤去でき、それでいて質の高い治療を患者に提供できるようにしたい。そういう思いで著者が執筆した渾身の一冊。
メカニクスの重要性
- 歯の移動のメカニクス
- 予期せぬ移動を避けるには?
- フォースドリブンタイプ(力伝達型)の治療
- 部分的治療の利点
- 非対称なメカニクス
効率的な歯の移動法
- 多血小板血漿:PRPを応用した骨改造の活性化
- TADを応用したメカニクスの単純化
- セルフライゲーションブラケットを応用することによる弱い矯正力
- コンピュータを用いたバーチャルシミュレーションによる治療目標の明確化
- ニュートラルゾーンを求めて
- 抜歯症例にみる治療過程の効率化
- フッ素徐放性シーラントのカリエス予防効果
効率的治療の臨床
- I級叢生抜歯症例-1
- I級叢生抜歯症例-2
- III級症例
- II級症例
- コンピュータ3Dシミュレーションの応用症例
- ◎2012年出版
- ◎A4判変形
- ◎フルカラー
- ◎148ページ
- ◎商品番号:TORIN43