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「圧下」のための歯科矯正用アンカースクリューテクニック挺出歯と咬合平面の自由自在なコントロール米澤大地

圧下のための

咬合平面の自由なコントロールへの可能性

本書では、矯正治療未経験のGPにも治療法のコツを分かりやすく解説。さらには、従来の矯正治療の概念を超える咬合平面のコントロールについても解説している。
「圧下」をマスターしたいGP、補綴医、矯正医必読の書である。

「圧下」で挺出歯と咬合平面のコンとR-ルも自由自在

  • 「圧下」により挺出歯への対応が最小限の侵襲で可能に
  • 「圧下」で自由な咬合平面のコントロールが可能に

「圧下」に用いるアンカースクリューの基本知識

  • アンカースクリューの安定する位置への埋入が「圧下」成功の第一歩
  • 初期固定から見たアンカースクリューの選択の仕方
  • 「圧下」のためのアンカースクリューの埋入部位、角度の決め方
  • アンカースクリューの埋入手順
  • 偶発症とその対応

牽引の仕方

  • パワーチェーンの欠け方とタイミング

始める前におさえておきたい「圧下」に関する基本事項

  • アンカースクリューを用いた「圧下」に必要な基本知識

限局矯正(LOT)による臼歯部の「圧下」:
    治療中に起こりうる事態と対応例から

  • 「圧下」に伴う叢生のコントロールが必要となった例から
  • 上顎編:口蓋側と頬側の「圧下」のスピードの差が生じた例から
  • 上顎編:限局矯正(LOT)による「圧下」に25ヵ月を要した例
  • 下顎編:限局矯正(LOT)における下顎の「圧下」の問題点

ここまでいける「圧下」アドバンス症例:
    CANTから骨格性開咬、ガミースマイルまで

  • CANT
  • 開咬
  • ガミースマイル
  • II級のバーティカルコントロールによる改善
  • ◎2015年出版
  • ◎A4判
  • ◎フルカラー
  • ◎116ページ
  • ◎商品番号:805662