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咬合治療ナビゲーション生体と調和する根拠のある咬合治療の実践
これで見える!つながる!
本書の特徴は「順治誘導咬合理論」をベースに、咬合治療で行う審査、診断、治療をアポインドごとにまとめ、読者に「その日患者さんの何を診て、何をするか、どんな問題を見つけるべきか」をナビに反ってそのまま実践できるように構成している点です。咬合を理解するための用語集、診療に必要な診査チャート、技工操作の解説も付いています。
診療第1回目初診 一般診査と写真撮影、診断用模型の
印象採得をする
- 初期診査表にしたがって、一般審査を進める
- 写真撮影をおこなう
- 身障採得を行う
第2回目のアポイントメント 咬合診断に必要な資料を
準備する
- 診断用模型を咬合器に正しく付着するための資料を
採得する - 咬合分析をスタート
第3回目のアポイントメント 顎関節の機能を調べる
- 下顎運動データを計測する
- 審査資料から治療計画を立てる
初診から第3回目までのまとめ S.Kさん52歳をモデルに
診査・診断をし、治療計画を立てていこう
- 支台歯形成を行う
- テンポラリクラウンを装着する
- 支台歯の印象を採得する
- 技工指示書を作成し、ラボへトランスファーする
- ラボによる補綴物制作の流れ
- 補綴物を試適し、調整する
- 咬合再評価~メンテナンス
- S.Kさんの術前・術後で問題がどれだけ解決されたかを見てみよう
臨床ノウハウ&テクニック編
- 筋触診法
- 咬合診査に必要な顔貌写真の撮影法
- 口腔内写真の撮影法
- 診断用模型製作のための新詳細特テクニック
- 石膏注入のテクニック
- ブラックスチェッカーの使用法
- 診断用模型による咬合分析法
- 顎機能診断:CADIAX compact2のセットアップ
- 下顎運動の総合評価の仕方
ラボワークのノウハウ&テクニック編
- ラボでのフェイスボウトランスファーの操作法
- 順治誘導咬合のためのワクシングテクニック
- ブラックスチェッカー製作法
- ◎2014年出版
- ◎A4判
- ◎フルカラー
- ◎188ページ
- ◎商品番号:805595