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コンディログラフを用いた顎機能診断佐藤 貞雄

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生理的機能咬合の真髄が今ここに、著者渾身の書き下ろし

下顎位の機能的な運動を基盤とする診断に必須の解説書。歯並びでなく咬合治療へ、矯正治療の指標となる一冊です。コンディログラフをお持ちでない先生方もぜひご一読ください。

第Ⅰ章 理論編

  • 1.咬合・顎運動研究の歴史
  • 2.頭蓋下顎系の構造と機能
  • 3.下顎位の概念─ 臨床的に求められる下顎位─
  • 4.咬合不正の要因と顎関節
  • 5.不正咬合と顎関節症(1)─ ヒトの顎関節の危険要因
  • 6.不正咬合と顎関節症(2)─ 咬合由来の危険要因

第Ⅱ章 実践編

  • 1.顎関節の機能分析としてのコンディログラフィー
  • 2.コンディログラフによる下顎頭運動の記録
  • 3.ヒンジ・アキシスと運動記録の標準化

第Ⅲ章 診断編

  • 1.コンディログラフ・トレースの基本的評価
  • 2.運動パターンの解析─ 解析のツール
  • 3.下顎の機能運動パターンの解析
  • 4.顎関節の弛緩
  • 5.顎関節内障の進行と関節症状
  • 6.下顎頭のサイドシフトの重要性
  • 7.非対称性運動における作業側下顎頭運動の診断的意義

第Ⅳ章 症例編

  • 症例1  頭蓋下顎系の機能障害を伴う重篤な成長期下顎後退症の早期咬合治療
  • 症例2  咬合支持の喪失によって急性クローズドロックを発症した症例
  • 症例3  咬合崩壊の予防とブラキシズムを基盤とする咬合治療
  • 症例4  複雑な機能障害をもつ症例の段階的な評価と咬合治療
  • ◎A4変型判 フルカラー
  • ◎208ページ
  • ◎商品番号:DSP009
  • ◎株式会社第一歯科出版